我々関東若虎会は、阪神タイガースが勝ち星を一つでも多く積み重ねることを目指して、一般ファンの皆様と協力し合ってその力となれるよう活動して参りました。しかし、ここ数年は球場の内外で暴力や金銭をめぐる問題がいくつも起き、応援活動の一翼を担う立場としては、球場で応援活動を継続することに疑問を持たざるを得ない状況となっていました。昨年スタートしたばかりの若い力、創設時からのベテランの味、それらを重ねたうえに更に一般ファンの皆様と力を合わせることで、レフトスタンドをタイガースの勝利のためだけに集中して応援できる場にできないかと繰り返し検討してきましたが、現状では、我々の応援ポリシーを球場で表すことはできないと考えざるを得ません。したがいまして、現在の球場に関東若虎会の居る場所はないと判断し、苦渋の選択ではありますが二十三年間続けてきた球場での応援活動を、今シーズン以降休止することを決断いたしました。阪神タイガースがひとつでも多く勝ち、今年こそ日本一になって欲しいという気持ちは今でも変わりません。そして誰よりも阪神タイガースを愛してきたことを信じ、今後も阪神タイガースの勝利に何らかの形で貢献していきたいという気持ちを持ち続けることを、これまで支援していただいた一般ファンの皆様並びに阪神タイガースにお約束をして、応援旗を降ろすこととさせていただきました。レフトスタンドが我々関東若虎会の応援ポリシーを表現できる場に戻り、一般ファンの皆様とともに熱い応援ができる日が再び来ることを願いつつ、ここに休止のご報告をさせていただきます。皆様のご理解をいただければ幸いです。長い間ご協力ありがとうございました。

2003年4月 関東若虎会

※2003年4月に発表した文章を原文のまま再掲載しました。